余勢を狩って。SONY TCS-450のベルト交換 [ジャンクオーディオ]

こういう修理は勢いが大切ですね。(謎)
ベルトの詰め合わせを買って来たので、これまたベルト交換だけで治ってしまいそうな在庫を引っ張りだして来ました。修理というかベルトが伸びてワウフラが感じられるので「改善」ですかね。


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開けて見ます。5本のネジを外すだけの簡単さ。 手前に前回の(というか先ほどの)999より太めのベルトが見えます。外しました。若干変形しています。交換です。
ここでベルトセットを取り出して来ました。


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…ぜんぜん合いません。数値を見ないで見た目で買って来て失敗しました。どれも二重折りして格納されていたのでした。全部デカイ。
…気を取り直して手持ちのものが合わないか照合します。従来のベルトに探して来たものを当てて…。どっちがどっちか判らなくなりました。(爆)仕方がないので前のじゃなさそうなのと交換しました。あとは元に戻して終了。
ちなみに精密ドライバーは手持ちのものは着磁されていません。先にネジがくっつかないのです。そこでこのようなものを。


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ドライバーの先に塗っておくとある程度ホールド出来ます。ご参考に。(写真のネジは前回の999のもの。掲載忘れ)試聴します。なんかときどきワウフラッターが感じられます。…掛け直しただけ?なんか脱力して来たので、今回はこのまま。(爆)また気が向いたらやり直しますかね。(ワウフラはベルト以外の原因の可能性もあります)
 
おまけに製品ギャラリーをば。

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ポーズボタンがスライド式だったり(写ってませんが)、ピッチコントロールがついていたりで999とはコンセプトがかなり違います。筐体もかなり大きくて初期モデルかと思ってしまいますが、86〜87年頃の製品のようです。音の安定感も単3×2で1本のみの999よりは上の用な気がします。ワウフラがでますけどね。DOLBYもありませんがそんなにヒスは気になりません。まあそもそも再生専用と録再モデルという大きな違いがありますね。

…999以上に外で使いにくい機種ですね。(笑)

またね。

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