MDレコーダーKENWOOD DMF-7003の修理というか、ふらっと開けて抜いて差してガチャガチャ。その1 [ジャンクオーディオ]

「MDが入っていきません」ジャンクで2000円ほど。近年はこのあたりも高騰していますのでまずまずのお値段。ちょっとばっちいけど、これ個体数が少ないんですよね。確保。チェック台で電源を入れてみます。表示が暗い暗い。でもこれ個体数が少ないんですよ。お買い上げ。
自宅に帰ってまず天板を入浴させます。傷は消えませんが汚れは落ちてきれいに。前面・背面・底面は「赤ちゃんのおしりふき」(笑)で清掃。そこのあなた、馬鹿にしてはいけませんよ。これが一番無難に(塗装や印字にダメージを与えず)綺麗にできるんです。それになんせそもそも「おしりふき」ですから、肌にも優しい。
ばっちかった筐体がきれいになりました。前面・背面は傷もなく新品のよう。
いつもは「きれいにする前に直そうとすると成功する」というジンクスみたいなものが自分なりにあったんですが、今回は体が勝手に筐体を清掃し始めてました。それだけ汚かったんでしょうね。
改めてプラグを刺してみます。「STANDBY」表示が出ました。

dmf7003.jpg


お店の時よりいくぶん明るく見えます。あそこは多分照明が眩しすぎたんでしょうね。電源を入れてみます。…数秒したらトラック表示が。同時にサンプリング周波数表示が。おかしい。説明書をDLして読んでみたら同時に点灯はしなさそう。しかもディスクは入っていません。
「入っていかない」ディスクを入れてみます。確かに入っていきませんね。側面のギアを回しながら奥まで押してみますがメカは無反応。まあ、最低DACとして使えたらいいです。(24bitDACです)同じメカ持ってるし、換装しようとしたらできます。
というわけでCDPのディジタルアウトと繋いでDACモードにしてみます。メーターが振れません。接続は正常。何度かMONITORモードのスイッチを押すとメーターが振れました。ただし振れきっています。音を聴いてみると「ザーーーーーー」。うーんどうしようかな?
つづく。

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