スイングアームCD-72とDMD-1600でコアキシャル録音するBEATLES [オーディオ]

今回めずらしくどの機種も、ジャンクではありません。
DMD-1600&KX-640.JPG
先日のPM-90の上にあるDENON(デンオン)のDMD-1600ALです。1997年購入。ATRAC4.5世代、MDLP不可、デジタルボリューム付きの機種です。いろいろCDPを買い集めた結果、悲願のコアキシャル録音が可能になりました。しかもスイングアームで。

beatles-1.jpg
今回のソース、今更のキャピトルボックスvol.1&2。どちらも安価だったので、手を出してしまいました。リマスターというよりも、アナログ音声をただCDに「ダビング」しただけのような音質で、ドロップアウトなんかもそのままなんですが、それがまた郷愁を誘います?ちなみにどちらも輸入盤で、2のみ日本語解説・歌詞付き。1はCCCDではなく、CD-DAです。(これが現れるのを狙っていました)ステレオ・モノラルハイブリッド盤で、別々に制作されているので互いにミックスが異なります。
今回は車で気軽に聞けるようにとのMD化です。
MD-GOLD.JPG
わざわざMD全盛期のディスクで録音します。今となってはなかなかレアな?初代MAXELL GOLDで。
以前はオプティカル出力しかないCDPで録音するしかなかったのですが、心なしか、気のせいか、コアキシャルの方が音がささくれ立たず、なめらかぎみに録音されるようになった…気がします。
MDは圧縮うんぬんが良く言われますが、時期的にデフレの息がかかっているので、アナログ部が少し寂しく、それが音質に影響してる部分もあると思います。(この機械に関してはヘッドフォンアンプも全く駄目です)良いアンプを通して聞けばかなり改善されます。

※ちなみに一番上は以前までメインで使ってたYAMAHAのKX-640。これ以前はAIWAのAD-FF60を使っていました。これを買った頃も「次もAIWA」だったんですが、すでにAIWAのものは姿を消していました…。がっかりしながら店員さんと話し合って「わりとまし」なこれに決定した経緯があります。走行も安定してましたし、音もきれいだったんですが、力強さはそんなには…。
たまにジャンクで525円で売ってるのを見ると複雑な気分になります。
でも総合的にはプレイトリムもあるし、リモコン付きだし、選曲機能は正確だし、悪くはない機械ですよ!
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