あれから九ヶ月 T4PリニアトラッキングレコードプレーヤーNational SL-N15のベルト交換 その2 [ジャンクオーディオ]

ざっとかくと、色々あったのと書く気がなかったので延々放置していました。このままフェイドアウトしちゃうパターンもありますが、そこは当ブログ、しつこいのです。(笑)遠い遠い前回はプラッターを磨いたとこまででしたね。なので次は長いことかかったベルトの購入です。


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日本橋の某店で事前に聞いていた合いそうなものを購入。内心「これじゃ短いんじゃ?」と思っていましたが、実際嵌めてみるとキツイながらも適合…だと思います。
試運転してみます。なんかそのままで回転数もバッチリっぽいんですが…。下手にいじるとアレなので(半固定抵抗の破損とか)そのままにしておきます。特に回転ムラも感じないです。成功でしょう!
本機はフォノイコを内蔵しており、ONOFFが可能です。じゃ、ってんでOFFにしてアンプのフォノイコを…。
盛大にハムノイズが出ます。普通GND用の端子があるんですが、ない。これは困った。
あちこちで調べたり訊いたりしましたが、結局しばらく放置してました。フォノイコONなら普通に聞けることだし。
そのうち別の機種でハムノイズが出た時、少し動かすとピッタリと収まったこととアドバイスがあったこともあり、フォノイコのスイッチをONOFFしてみることにしました。何十回かカチャカチャ。…結果見事に収まりました。(爆)なまじ本体が箱から出したみたいにキレイだったので、そこに思い当たらなかったのでした。


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アンプに繋いでアンプ側のフォノでも聴いてみました。あまり高級なものではなく、6万未満のハイコンポ、しかもジャンク。今のところ内蔵のものが若干いい感じ。アナログ全盛の頃のものと、おまけ?程度のもの。
力の入り方が違いましたかね。カートリッジをMMからVMに変えて見たりしながら視聴。(これまたジャンク)


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気軽に聴けるので常用しています。気軽とはいうものの、最近のDDなプレーヤーよりスペック(ワウフラ)はいいんですよね。これからアナログに入る方には、この頃の機器をおすすめします。ただし要メンテですが。

では近々更新ができることを念じて、またね。


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